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2017年8月29日火曜日

2017年8月21日アメリカ横断皆既日食観察報告


 8月21日に皆既帯がアメリカ大陸を横断する皆既日食を観察に行ってきました。
今回の皆既日食は天候にも観測地の条件にも恵まれて、素晴らしい体験をすることができました。また、事前の準備についても、旅行社によるツアーではなくて、航空券の確保からESTA申請等を自分で行って渡米するという、これまで海外旅行として経験したことのないものでした。

詳しくは、それぞれ…

 事前準備編
 機材編
 出発編
 アメリカ到着〜前日準備編
 当日編
 帰国編
 まとめ編

 まとめて表示するには…
 20170821アメリカ皆既日食

に書くこととします。

2016年10月16日日曜日

第23回星空観察会@休暇村茶臼山高原 報告

10月15日(土)星空観察会を休暇村茶臼山高原で行いました。
今回は、月齢14.1でほぼ満月…。星を見るにはちょっと月が明るすぎます。残念。
それでも、月を見るものいろんな楽しみ方があることを知ってもらいたいと思いながら、観察会を開催しました。

50名を越える参加者の方に来ていただいて、今日の星空の紹介をしました。
メインは、秋の星座カシオペヤ座、アンドロメダ座、ケフェウス座、ペルセウス座の紹介。神話を交えながら、お話をしました。

一通りの紹介のあと、外で月を中心に望遠鏡で見ていただきました。
一人のガイドでは、ちょっと多い人数でした。
望遠鏡を覗くのに長い時間待ってもらうことになってしまって申し訳ありませんでした。

参加いただいた方の感想です。

  • 大きい望遠鏡は初めてだったので嬉しかったです。今度はシートを強いて寝転がりながら見たいです。天の川を見たかったです。(小学生、大変よい)
  • 星座には物語があって面白かったです。月はかさかさしているところが見えて面白かったです。(小学生、大変よい)
  • 月があれほど明るいとは…次回は満ち欠けを調べてリベンジです。(前述の小学生の親御さん?)
  • お月様が見えてよく見えなかった。カペラははっきり見えた。夏の大三角も綺麗に見えました。ありがとう。(よい)
  • 星と星野開設がわかりやすくてよかった。外での観察は寒かったが、実際にカシオペヤや二重星が見れて楽しかった。もっと星のことを知りたくなってきた。(主婦、大変よい)
  • 説明も丁寧でわかりやすかったです。神話の話は子どもでも楽しめました。ありがとうございました。(小学校入学前、大変よい 親御さんの代筆?)
  • 子どもと一緒に大変楽しい時間を過ごさせていただきました。ぜひ、月のない星空も見たいと思います。(会社員、大変よい)
  • 月が明るくて、星は少々見にくいところもありましたが、わかりやすい説明でよかったです。チャンスがあれば、また見にきたいです。(公務員、大変よい)
  • 最初の望遠鏡の設定、月だけでなくて、よいのではないかと思います。いろいろな星を見たかったです。(パート、よい)

この日は、このあと…
星空カフェ「てんくう」へ移動して、てんくうへ来たお客さんの対応をしました。私以外にも4人の星空ガイド(星空案内人®でない人も含めてですが…)が来てくていて、いつも「てんくう」にあるスコープテックのラプトル50以外にもSky-WatcherのDOB8GotoBK15012、セレストロンのC8の豪華ラインナップで、いろいろな天体を見せてくれました。超豪華な星空観察会(続編)でした。

そのようすは、茶臼山高原星空カフェ「てんくう」のfacebookの記事をご覧ください…。

さて、次回の星空観察会@休暇村茶臼山高原は…

 10月29日(土) 20:00〜
 テーマは、秋の星座とアンドロメダ銀河

 月齢は28.1で、一晩中月明かりのない星空が楽しめそうです。いろいろな天体を見ていただけたらと思っています。

 ちなみに、その日は土曜日ですが、てんくうは翌日のイベント三遠南信食の祭典in茶臼山の準備のため、閉店です…。残念。

2016年3月24日木曜日

第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 明るいうちにできるだけ準備をしておくのがベスト。ただ望遠鏡を出すタイミングは、今後は要注意。あまりに早く出すと夜露でレンズが曇るということを十分に想定する必要がある。今回は、かなり北風が強く、乾燥していたので大丈夫だった。

☆必要なもの
 バッテリーがへたってきたか?
 新しいバッテリーの購入を考えよう。
 
☆観察会の内容
 前回に引き続き快晴での星空観察会。月明かりのために星空はメインにし難い。月と惑星を上手に見せながら、散開星団や球状星団を見せる方法を模索していきたい。
 
☆今後の展望
 この回以降、開催時期を確定し、開催していく方向で休暇村と調整ができた。早めの宣伝広報活動で、さらに参加者を増やしていけたらと思う。宿泊者がたまたま来たらやっていたというイベントではなく、この星空観察会を狙ってきてくれるような展開に持っていきたい。

2016年2月21日日曜日

とよね村星空写真撮影教室&星空観察会@三沢いこいの里 報告&反省

今回始めての開催の「星空写真撮影教室」。
会場をいつもの休暇村茶臼山高原から豊根村三沢にある「いこいの里若者センター」にかえて、2月13日〜14日の1泊2日での実施でした。
しかし、天気は始めっから雨…。天気予報をみても、荒れ模様しかないって感じ。
困ったものです…。
でも、こうした天気でも実施するのが私のポリシー。


2月13日(土)〜1日目〜

13時30分 集合・受付
 各地から、集まった参加者。地元在住の方を含めて10名の参加。何とモンゴルから日本文化の勉強に来ている留学生の方の参加もあり、びっくりでした!
 受付のあと、自己紹介で始まりました。

13時50分 講義1
「星空写真を撮るための基礎理論」
 講義と言っても、私自身始めてのこと。手探りで自分の学んだこと、自分の星空写真の撮影経験から感じたことを少しだけ理論的に説明させていただきました。

14時50分 講義2
「星空写真撮影の実際〜準備と撮影の流れ〜」
 これまた、自分自身の経験から感じたことを、実際の撮影の準備から片付けまでをまとめて紹介しました。

あいにくの雨模様で撮影実習はできなさそう…ということで、天体写真はこんな感じでカメラを望遠鏡にくっつけて撮影しますと実演…撮影したのは雨ににれた木々でした。超望遠で後ろのぼけ具合が最高な感じでした。





17時00分 夕食
若者センター併設の喫茶みちくさで夕食です。家庭的な雰囲気でゆっくり食べられます。今回の料理は鍋。お腹いっぱいになりました!!

19時30分 星空観察会&実習1「撮影実習」
 本来ならば、室内での星空レクチャーのあと、屋外での星空観察会を開催しつつ、星空写真の撮影実習の予定でしたが…なんと、大雨。止む気配は愚か、ますます激しくなる有様…。でも、お客さんがきてくれました。
いつもの休暇村の星空観察会と同様の流れで星空案内…。今回は、それに加えて、村民向けの星空観察会ということで、観光協会のスタッフさんにこれまでの星空イベントの取り組みの紹介をしていただきました。

 その後、今回デビューするはずだったスコープテックの望遠鏡「ラプトル」の紹介。
「『ファインダーがないところ』『倍率が高すぎないところ』が売りです!!」「手頃な価格なのでぜひいかがですか?いこいの里の貸し出し用としてもおススメですよ」と…営業しちゃいました。実際の購入に結びつくかは…わかりません。

 そのあとは、激しくなる雨の中、これからの星空イベントの話題で盛り上がり、夜は更けていきました…。


2月14日(日)〜2日目〜

夜中じゅう降り続けた雨はすっかり上がってました。南から暖かい空気が流れ込んで来た影響で、豊根村でも朝から暖かい1日。施設の中の方が寒いぐらいでした。

8時00分 朝食
 夕食と同じく、喫茶みちくさで朝食。ボリューム満天の朝食でした!

2日目の写真編集は、1日目の夜に撮影した写真を使ってと考えていましたが…、撮影できなかったので、自分が撮影した星空写真を使って、編集の体験をしてもらいました。

9時00分 実習2「カメラ付属の基本ソフトで写真編集しよう」
 お金を出せば、いろいろな高機能なソフトがありますが、でもそれだけ投資するだけの価値があるかと迷うところ…。そんな時はカメラ付属の基本ソフトでいろいろ試してみましょう…という感じで進めました。自分の撮影した写真を少し手を加えて、「化粧をして綺麗にする」って感じで…。
 同じ構図・設定の写真を重ねあわせて、明るさやコントラストの調整、トーンカーブの調整などの基本的な操作をしてもらいながら、何がどうなるのか体験してもらいました。

10時45分 実習3「フリーウエアで星の光跡写真を作ろう」
 Windowsのフリーソフト「KikuchiMagick」を使って比較明合成での星の光跡写真を作ろうということで考えていたんですが、なんと今回の参加者は、2名を除いてすべてMacユーザー…。予想外の展開でした。Macだと「StarStax」というソフトがあります…。
 それを使って、あとはパソコンにおまかせ…。
「待つだけなんですか?」「そうです…」
参加者の方々は、少々拍子抜けのようでした。でも、星空写真を撮影する、編集するってこんな感じの連続なんですが…という感じです。
パソコンが作ってくれた元画像を最初の基本ソフトで編集してもらい、「ちょっと化粧して」きれいな写真にしてもらいました。

11時30分 終了・解散
 あいにくの天気で、どれほど満足してもらえたか、ちょっと不安ですが、第2弾、第3弾を開くことで、その答えは見えてくるでしょう。

 今回の参加費は、なんと!一人当たり¥4,190-!びっくりです。
 宿泊代・施設使用料が¥2,590-、食事代が¥1,600-。
 無料で講師をやってますので、宿泊代と食事代だけ…。それにしても安いです。
 集金額に資料代を入れるのを忘れてました…。まあいいですね。

 これに懲りず、次の開催を計画していきます。

**** 反省 ****

  • とにかく天気。これだけはどうしようもないが、天気が悪いときにでもできる『何か』を準備しておきたい。
  • 豊根村三沢の「いこいの里若者センター」は小さな施設だが、家庭的で使い勝手がよい。ある程度わがままも聞いてくれそうで、今後も活用を探っていきたい。
  • 思いのほか、Macユーザーが多かった。自分自身もMacユーザーだが、Macを使った星空写真編集の技能を学べる機会が自分にも欲しい。
  • 実際に使えなくても、すべての機材を持っていって、展示できたのはよかった。
  • 参考書籍も並べて、手に取ってみられるようにした。休憩の時などにみてもらえたように感じた。無駄と思っても並べ続けていきたい。

2016年2月7日日曜日

第15回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 今回も、明るいうちに準備を開始。三脚・赤道儀の設置までは行えた。今後も、できるだけ早めの準備を心がけたい。一方で、これからは湿度が上がってきて夜露の問題も出て来るので、そのあたりも考えながらの準備が必要だと思う。
 早朝の惑星観察会も5時過ぎから準備開始。2台の望遠鏡があれば、対応できる感触だった。

☆必要なもの
 バッテリーの持ちが極寒のため非常に悪い。いつもの半分以下の時間しか持たない…。直接地面に置かない、断熱容器に入れるなどの工夫が必要だと思う。
 
☆観察会の内容
 前回に引き続き快晴での星空観察会。満天の星空での観察会となった。オリオン星雲のガスのようす、アンドロメダ銀河、M41散開星団など、ガスが光っている星雲、星が集まってガス上に見える銀河、多くの星が集まっている星団のようすを見てもらった。お客さんに違いを感じていただけただろうか?
 
☆今後の展望
 今回も開催した早朝の惑星観察会は、早朝&小さいお子さん連れのお客さんが多かった&超極寒のために、参加はゼロ…。休暇村のスタッフさんに温かいコーヒーまで用意していただいたのに…。残念でしたが、続けることで、参加してくれる人が出てきてくれればOK程度の感覚で、開催していけたらと思う。
 これまで約1年毎月開催してきたが、日程が不定期で、お客さんが「たまたま来たらやっていた」というレベルだったのを、何とか第○土曜日のように固定できるようにしていくと、それをねらってきていただけるようになるかもしれない。要検討としたい。

2016年1月22日金曜日

第14回星空観察会@休暇村茶臼山高原&早朝の惑星観察会 反省

☆事前準備
 今回は、まだ明るいうちに準備を開始したが、寒さのため三脚を出しただけで断念。日没後は急激に気温が下がるため、できるだけ早めの準備を心がけたい。加えて、手袋、厚手の靴下、スキーウエアなどの完全防寒対策で望みたい。
 早朝の惑星観察会も5時過ぎから準備を始め、お客さんを迎えることができた。

☆必要なもの
 夜露対策よりも、降霜対策が必要だ。レンズフードがあれば、しばらくは大丈夫だが、鏡筒が上を向く観測対象の場合は、要注意と思われる。ヒーターの本格的な導入も検討したい。
 望遠鏡のカバーは、まだ未対策。どんなものがよいのか…検討しつつ、準備したい。
 
☆観察会の内容
 前回に引き続き快晴での星空観察会。月もあり、星もしっかりと見えての観察会でした。月のクレーターのようすには、誰もが感動しているようだった。オリオン星雲のガスのようすや、ぎょしゃ座の散開星団M35の星の集まっているようすを見てもらった。
 双眼鏡での冬の天の川やすばるの観察は、お客さんに「双眼鏡を使って星空観察を」という視点を与えられたと思う。
 
☆今後の展望
 今回開催した早朝の惑星観察会は、惑星観察の醍醐味を感じられる会となったように思う。早朝なので、開催や参加が難しいが、こうしたかたちで観察会ができるよい実証実験となった。今後の取り組みの参考にしていきたい。

2015年12月25日金曜日

第13回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 今回は天気もよく、準備もスムーズに進んだ。日暮れが早く、なるべく早めに準備を始める必要性を感じた。19時30分からの開始であるが、屋外の準備は、この時期できればまだ明るさの残る17時台に終わらせたい。日没とともに気温が加速度的に下がっていくのを感じる。そうでなくても、望遠鏡の準備時かなり冷え込み道具の冷たさを感じる。手がかじかんでしまわないようにゴム引きの手袋は必須だ。

☆必要なもの
 一に「寒さ対策」、二に「寒さ対策」、三、四がなくて、五に「寒さ対策」だろう。手袋も必須。ただ、細かい操作がしにくくなるので、そのあたりは要検討。
 夜露対策は、夏ほどの困難さはない。空気中の水蒸気量の違いなのだろうが、これほど違うとは、経験してみないと分からない感じ。ただ、ここから先は、霜対策が必要かもしれない。
 前回からの積み残し…望遠鏡のカバー。突然の雨にも濡れないような準備がしてあるとよい。ブルーシートなどで工夫してみたい。
 観光協会で用意して頂いているビクセンSW2-ED103Sの入れ物について、アルミケースやバックの購入を検討しているようだ。
 
☆観察会の内容
 天気が何より大切なことを感じる観察会だった。月が見えるというのも、天文マニアにとっては邪魔以外の何者でもないが、普通の人にとっては貴重は観測対象であることを再認識できた。いつも見える月だからこそ、望遠鏡を使った際の見え方の違いを感じられる見せ方を考えていきたい。また、お客さんが少なければ、お客さんの要望も聞きながら観察会を展開する方法も探っていきたい。お客さんは、明るい星を見てみたいという感覚が強い印象を受ける。時には、「全天一の明るさのシリウス」とか、「もうすぐ(もう既に?)超新星爆発のベテルギウス」なんてのも見てもらって、その様子の違いを感じてもらうのもいいかもしれない。
 本日の内容の紹介&アンケートの用紙に切り取り線を入れた。すると、切り取ってくれて、アンケートを出してくれた。これで十分か?
 
☆今後の展望
 先日開催した「星空カフェ@てんくう」は大成功。コアな天文マニア向けイベントは今後の課題として、「きれいな星空が見える茶臼山高原」として、ちょっと足を伸ばしてきてもらえる場所の選択肢のひとつとして考えてもらえるような場所にしていきたい。今回は、スキー場開きの日と重ねてみたけれども、暖冬の影響で雪が積もらず、お客さんが少ない状態での開催だった。ただ、これをきっかけにして、スキーできなくても、星が見えるから行こうと思ってもらえるようなものにしていきたい。

2015年11月10日火曜日

第12回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 今回は「地上人工星」を用意。曇天でも、何か望遠鏡で見えるものをと考えた苦肉の策。次回以降は、もう少し星らしいものを準備したい。
 冬に近づき、屋外での観察にはかなり厳しい季節になって来たと感じた。今回は、事前告知の場(HP、休暇村でのチェックインの際の案内など)での「寒さ対策の呼びかけ」が不十分であったように感じた。

☆必要なもの
 これからは、「寒さ対策」だろう。今回もかなり寒く感じた。山の上としては寒さはまだまだだろうが、下界から上がってくる人たちにとっては、かなり「寒い」。しっかりと寒さ対策をすることを呼びかけて、観察会に入る必要がある。
 前回からの積み残し…望遠鏡のカバー。突然の雨にも濡れないような準備がしてあるとよい。ブルーシートなどで工夫してみたい。
 観光協会で用意して頂いているビクセンSW2-ED103Sの入れ物がそのうちダメになる。予算確保の時期でもあるので、相談して、アルミケースやバックを購入していく方向で要望していきたい。
 
☆観察会の内容
 お客さんが家に帰っても見てみようと思える材料として、アンケートの上部に本日の星空案内の内容、使用ソフトの紹介を掲載した。しかし、アンケートとの切り離しが面倒と感じる場面も会ったので、今後工夫をしたい。
 望遠鏡の紹介と地上人工星の観察はどうだっただろう?感想からは好意的に受け取ってくれたと感じたが…。継続しつつ、工夫をしていきたい。
 望遠鏡の結露は、季節の変化によるものなのか、寒さの割にはひどくなかった…というより、夏場と比べると非常に少ない感じがした。今後寒くなってくると、結露より降霜の方が心配になる可能性がある。夏の結露対策に引き続き、対応を考えておきたい。

☆今後の展望
 今後はこの休暇村での星空観察会を中心に、各種イベントでの観察の場を提供していくことで、この星空観察会の知名度をあげていきたい。また、この夏の星空キャンプで使用した茶臼山高原にある空き施設「てんくう」の活用を探りつつ、星空の茶臼山高原を広げていけたらと思う。
 今回初めて書いて頂いた感想にあるように、星が見えない時の内容についても再度検討したい。

2015年10月28日水曜日

栗名月を愛でる会 報告&反省

今年の10月25日は「栗名月」。いわゆる十三夜という月遅れのお月見の日。こうした節目の星空(月夜?)にイベントを企画しないことはないということで、「栗名月を愛でる会」を開催しました。

ところが、主催者であるはずの私がダブルブッキング!午後に急遽会議が入り、それも数時間どころの騒ぎじゃない長時間会議…。終了は午後6時過ぎ。3時か4時には終わるだろうと思っていたところが大間違い!とんでもない顰蹙を買ってしまう騒ぎになりました。

夕方に、観光協会の職員の方が何とかセッティング。今まで私のサポート込みで何とか準備できていたところに、一人で準備ということでトラブル続出。バッテリー忘れやねじが外れて直せなかったり…、ファインダー調整ができず月の導入がままならない…などなど。途中で電話でサポートしながら現地に向かいました。

何とか7時過ぎには現地に到着。既に設置してあったビクセンSW2-ED103Sの微調整とバッテリー接続を行い、私の運んできたC11を設置。とりあえず、何とか形にはしました。

行き交う紅葉ライトアップを見に来たお客さんに…
「望遠鏡で月見えます!見ていきませんか!」
と声をかけ、何組かの方に見ていただきました。
口々に
「すごい!」「クレーターまではっきり見えるじゃん!」
と喜びの声。その後、せっかく覗いていただいたので、アンドロメダ銀河やプレアデス星団(すばる)、h−χ二重星団などを導入して見ていただきました。月夜の晩なので、それほどの迫力はありませんでしたが、アンドロメダ銀河のぼーっとした様子やプレアデス星団や二重星団の星がたくさんある様子はしっかりと見ていただきました。
ついでに、
「休暇村などで星空観察会を開催しています。そちらにもぜひご参加ください。」
と宣伝もしておきました。
昼間の企画「三遠南信食の祭典」のために来ていた豊根村役場の商工観光課課長さんも覗いて感動してくれました。

あっという間に20時が過ぎ、紅葉ライトアップのライトが消え、駐車場の照明も消灯。片付けをして、今回はもう一つ、CBCクリエーションの担当の方との情報交換(なんて大げさなものではなくて、私の先輩が担当者だったので会ってお話をしただけ?)をして帰りました。そちらの情報交換も有意義でして、今後新しい展開がひょっとしてあるかも…なんて感じもしました。

今回の反省
☆事前準備
とにかく会議とのダブルブッキングが顰蹙でした。ごめんなさいと謝るしかありません。所詮こちらはボランティアなので、何ともならず…。はやりスタッフ養成が今後のこの活動(豊根での星空観察会の開催)の要だと感じました。
望遠鏡の準備で忘れやすいのが、「バッテリー」忘れない工夫が必要です。現スタッフのスキルアップも重要ですね。

☆観察会の内容
何かのついでに星空観察会というのは、とても素敵と考えています。主たる目的としての星空観察会となると、天気が悪ければ見られないし、観察会を主催する人にそれなりのスキルがなければ、厳しいこともあります。なので、何かのイベントの傍らで「星見えますよ!見てってください!」といった開催方法が、お互いに気楽でちょっと得した感じでいいと考えています。

☆今後の展望
各種イベントの傍らで開催しながら、主たるイベントの「星空観察会@休暇村茶臼山高原」のお知らせをしていく…といった方法が、リピータをつくる鍵かもと感じる場面が多くありました。個別のイベントの広報ではなく、いろんなイベントで星空企画をやってますみたいなチラシ?パンフレットがあるといいかもと思いました。今後の検討課題としたいです。

*写真は、毎度のことですがけんたさんの提供です。けんたさんのHPもぜひご覧ください。

2015年10月14日水曜日

第11回星空観察会の反省

第11回星空観察会の反省…

☆事前準備
 今回は、曇天だったので、セレストロンC11とビクセンED103を準備した。星が見えなくても、望遠鏡の紹介をしようと考えていた。反射望遠鏡と屈折望遠鏡、赤道儀の役割等の解説をして少しでも興味を持ってもらって、「また来よう」と思ってもらえるように…。

☆必要なもの
 必要なものはほぼそろったかなという感じ。後あればいいものとして、望遠鏡のカバー。突然の雨にも濡れないような準備がしてあるとよい。ブルーシートなどで工夫してみたい。
 
☆観察会の内容
 今回は「今日のこよみ」から始めてみた。お客さんが家に帰っても見てみようと思える材料の提供があるとよい。現在見える星・星座、見どころ、街明かりの中でも見える星の紹介等があるとよいだろう。ステラリウムやMitakaの紹介も必要だと感じた。どこかで入れれるようにしていきたい。
 望遠鏡の紹介はどうだっただろうか?少しは興味を持ってもらえた感触だが、その上にその望遠鏡で星を見てもらえたらもっといいんだろうが、雲ばかりは何ともならないなあ…。

☆今後の展望
 観察会の形も固まってきて、今後の展望というよりさらに充実させるための工夫が必要な段階になってきたと感じる。形式を毎回同じにして、その都度の見どころが、確実に提供できるようにしていきたい。今のところは、初めてのお客さんがほとんどなので、これから出てくるリピーターに満足してもらえるような充実をしていかなければ行けないだろう。この会以外のプログラムの提供も必要に感じている。

2015年9月25日金曜日

第10回星空観察会&とみやま大冒険きゃんぷ 反省

第10回星空観察会ととみやま大冒険きゃんぷの反省…

☆事前準備
 一人で準備は結構厳しい。でも時にやらなきゃ行けない時があるので、そういった時の対応を考えておきたい。時間をかければ、何とかなるので、時間にゆとりを持って準備にとりかかるのは必須。それにしても、AVXのウエイトが重い。運搬用のカバンなどの準備が必要だ。冒険きゃんぷのときには、Vixen SX2-ED103Sは観光協会の職員さんがセットアップ。少しずつ慣れてきてくれている。今回はファインダー調整の方法を指導。それで、天体導入(今回は月とベガ)ができたようだ。こうした人を増やしていけると良いと思う。

☆必要なもの
 大きな望遠鏡は運ぶのが大変。段ボールで運ぶのも運びやすさと段ボール劣化の問題がある。三脚、望遠鏡本体、赤道儀などそれぞれの運搬用バッグを購入したい。加えて、AVXのウエイトを安全に運ぶ方法も検討したい。そのうち、落としてけがをする。今回は、どこかで落としたのか?ウエイトのクランプが折れた。使えないことはないが、締めにくく、観察中に脱落してはいけないので、保守部品があれば購入したい。
 
☆観察会の内容
 天気が悪いのがとても残念。天気のよいところでいろいろ試したいが、今は「星のお話」をするのが精一杯。とにかく我慢して続けることが大切だろう。星の話のネタを集めておきたい。

☆今後の展望
 休暇村での星空観察会を始めて半年過ぎたということで、小さな反省会を開催した。
 休暇村としては、
「とにかく開催することができて助かっている。」
「今後も続けていきたい。」
「今回は宿泊者以外からの問い合わせがあった。期待も広がっていると感じる。」
 豊根村観光協会としては、
「新しい取組が何かできないか。」
「そのためには人員確保が必要。」
「豊根村の同報無線でお知らせしている。村民の参加も広げたい。」
 私としては、
「とにかく思いつきでできそうなことを発信していきたい。」
「参加者の感想を集めて取組を充実させたい。」
「毎月の休暇村の星空観察会を中心にほかの取組を広げていきたい。」
「星空写真教室なんてどうですか。」
といった意見交換をした。それぞれが本当に手探り状態で実施していることなので、お互いに遠慮なく意見交換をすることで、充実(時には撤退)をしていけるとよいと思う。

 そういった意味では、今回開催したとみやま冒険きゃんぷでの星空観察会は、一つ新しい試みとして今後に生かしていきたい。

2015年9月11日金曜日

第9回 星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

第9回星空観察会の反省…

☆事前準備
 新しく導入されたVixen SX2-ED103Sは観光協会の職員さんがセットアップ。細かい設定(極軸合わせやファイダーの調整など)の指導はまだこれから、追々時間を見つけて…。それでも、そうやって複数の手で準備が出来るのは、結構楽が出来る。今後もこういったスタッフを増やしていくことで、「みんなで作る星空観察会」にしていけるといいと思う。

☆必要なもの
 28cmシュミットカセグレンのレンズフードは、つける価値があったように思う。短時間であったが、結構湿度の高い状態でヒーターつけずに約1時間半はなんとか眼視には耐える状態であった。物的環境としてはかなりそろってきた感じ。あと欲を言えば、電源があると、バッテリーの残量を気にしないですむので楽だなあと思っている。
 
☆観察会の内容
 季節の変化とともに、いろいろな星座、星空を紹介できるスキルをつけていきたい。特に自分は神話分野が弱いので、勉強しなければならない…。
 観察会自体の内容は、星空観察会がメインでないお客さんにはちょうどいいかもしれない。あまり欲張らず、「星がきれいに見えますね♡」って感じでよいかも。
 双眼鏡での観察を勧めているが、今回望遠鏡の購入の相談もあった。そういった質問にも答えられる準備をしていきたい。まずはカタログを並べておくってのも、具体的な説明ができていいかも。

☆今後の展望
 これまでの形式を保ちつつ、自分と観光協会の方、役場の職員、休暇村のスタッフの方々の星空に関するスキルアップを進めていけるとよい。何かいい方法はあるだろうか?

2015年8月22日土曜日

愛知のてっぺんで星空キャンプ in 茶臼山高原 反省

星空キャンプ in 茶臼山高原の反省…

☆事前準備
 5月中旬から準備開始。ほとんど「こんなのできたら楽しいなあ」という思いつきの企画。それを中心になって動かしてくれた豊根村観光協会の早川さんに感謝。
 会場の確保や食事の準備、その後の片付けについての反省は、早川さんにお任せするとして…。現在使用されていない喫茶「てんくう」が使えることになったのは、とても素晴らしい成果。今後も活用を探っていきたい。
 最大の問題は当日運営のスタッフの確保。星空キャンプと銘打っているので、星空案内ができる人が数名と実務を動かすスタッフ4〜5名が必要。加えて、取り回しの分担を明確にしておき、それぞれの負担を軽くする工夫も必要だ。苦肉の策でスタッフの途中で合流・解散を可としたが、今後もそうなる可能性が高い。ということで、できるだけ事前にスタッフを確保して、少なくともメールなどで事前に動きの確認がとれる体制を作りたい。できれば、事前にきちんと説明会というか、スタッフ会議を開いて役割分担や当日の動きを確認しておきたい。

☆必要なもの
 イベント全体に関する必要なものについては早川さんに任せるとして…。
 望遠鏡作りの道具…はさみ、木工用ボンド、セロテープが少なかったように感じた。数がたくさんあるともっとスムーズに製作がすすめられた可能性がある。
 銀マットが参加者一人に1枚ずつ用意されていたのは素晴らしい。星を見るには寝転がって見るのが一番だ。
 望遠鏡も私物を含めて3台でまわせるようになった。あとは、それを使えるスタッフを養成していくことが課題だ。

☆イベント全体の内容
 ものを作ってもって帰れるイベントというだけで満足感が生まれるのはこれまでの色々なイベントで経験済み。やはり持ち帰りのお土産があるイベントはそれだけで満足度が上がる。しかし、今後はリピーターのことも考えて、内容を考えていく必要があるだろう。今後は、望遠鏡作りと「そのほかの何か」を選択してできるような工夫が必要になってくると思われる。
 天気に左右されるので、曇天・雨天の場合でも何らかの楽しみがあるような企画を用意しておきたい。今回はクイズ大会とプラバン工作を準備しておいたが、1回目の雨天時にクイズ大会をしただけで終わってしまったが、こうした事前の準備を大切にしたい。
 このイベント終了後もそのまま茶臼山高原のイベントにお客さんを流すという方法も観光という視点ではよかったと思う。何もないところで、それでは解散…で終わるよりも何倍もお客さんの満足度が上がるように思う。
 ただ、イベントまでの案内(集合場所やその地図、持ち物の詳細など)やその後の茶臼山イベントの案内などは、最終案内と一緒に送っておけるとさらに充実度があがったように思う。今後の検討課題であろう。

☆今後の展望
 今回連日で開催して結構辛い感じだったので、来年度は、2週連続で土日に開催という感じで、連日開催でない方向で考えていきたい(まあ観光協会の都合もあるので何とも言えないが…)。
 加えて、もっとキャンプ的要素を入れてもいいかもしれないが、問題は会場であろう。今回も企画段階で、カレーづくりなどを考えてみたが、国定公園内ということで火気使用制限があり実現できなかった。ただ、星空観察の会場としては、天気さえよければ最高なので、こだわりたい。また、事前のレクレーション企画(望遠鏡作り、マスつかみ、BBQなど)に関して言えば、グリーンステージ花の木はまずまずの場所と思う。
 使われていない施設だった喫茶「てんくう」を活用できたのもよかったと思う。その他のイベントでも活用する方法を探っていける可能性を示せたように感じる。
 他のお客さんと競合しそうな場所を避けるのも、イベント成功の秘訣であろう。

2015年8月10日月曜日

第8回星空観察会の反省

第8回星空観察会の反省…

☆事前準備
 天気をどう予測するかが難しい。今回も始めは曇天で、終わり頃から雲が切れ始めるといった感じだった。望遠鏡全体をカバーするシートを作って、準備しつつ小雨程度ならカバーでなんとかなるものを準備するとよいかも?

☆必要なもの
 28cmシュミットカセグレンのレンズフードについては、短時間のため、今回はあってもなくても良い感じであった。ただ、付け方をよく考えないと途中ではずれてしまう。慣れが必要か。今回のように雲が切れて晴れてくるといろいろな天体を見られるとよい。そのために星図の準備もしておきたい。

☆観察会の内容
 室内での星空ガイドはこなれてきた感じ。お客さんが見る空を想定しての案内が重要。季節の変化とともに、いろいろな星座、星空を紹介できるスキルをつけていきたい。
 大口径での天体観測は大きな感動を得られる。今回は、ヘルクレス座M13を見たが、それはもう感動ものという感じ。アンドロメダ銀河は28cmシュミカセじゃあ大きく見え過ぎって感じ。
 豊根村観光協会が用意した10cm屈折赤道儀望遠鏡を使える人を増やしたい。まずは、観光協会の担当者の方に使い方をマスターしてもらおう!!

☆今後の展望
 とりあえず、半年続けられた。まずは1年を目標に、月1のペースで開催できるように努力を続ける。ほかの企画を考えながら…、充実を図りたい。

2015年7月28日火曜日

第7回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

第7回星空観察会の反省…

☆事前準備
 一人での準備は結構大変。2台の望遠鏡をセッティングするには約1時間の時間が必要。特に、日暮れが遅いこの時期は、暗くなってから間作会開始までの時間が短い。アライメントなどの諸設定が十分できる時間がないことを念頭に準備を進めないとダメ。

☆必要なもの
 28cmシュミットカセグレンの結露がひどい。ちょっとした天候変化でもすぐに結露する。今回は桐灰カイロを2つつけたがダメ。暖かくなっていることは触っても分かるぐらいだが効果なし。レンズフードの購入をして対策をする。

☆観察会の内容
 大口径での惑星観測は大きな感動を得られる。今後も機会があれば続けたい。
 今後、豊根村観光協会が用意した望遠鏡使えるようになるようなので、さらに充実して観察が行えるが、台数が増えると一人では取り回しがかなり厳しくなる。スタッフの体制についても検討したい。

☆今後の展望
 豊根村観光協会が用意する望遠鏡をどうやって活用していくか検討したい。観光協会や休暇村のスタッフさんたちが使えるように研修会を開催して、私がいなくても星空観察会が開催できるようなかたちにもっていけるとよい。
 夏休み中に「ゲリラ観察会」を実施したい。いつできるかなあ…。