2016年4月1日金曜日

第17回星空観察会@休暇村茶臼山高原 開催のお知らせ

第17回星空観察会@休暇村茶臼山高原を開催します。

4月30日(土) 19:30〜
休暇村茶臼山高原にて


テーマは、
 春の星空〜北斗七星と春の大曲線〜と木星
です。


季節はすっかり春。でも、茶臼山ではまだまだこれからが春という感じの時期です。
木星が明るく輝いています。夏や冬の天の川のような華やかさはあまり感じられませんが、春の星座には、多くの銀河・星団が隠れています。双眼鏡や望遠鏡で探してみましょう!

休暇村茶臼山高原にもお知らせがあります。ご覧ください。

なお、標高1200m超の高地ですので、春とはいえ、気温は普通で10℃以下になります。あるていどの防寒対策をしてお越し下さい。

お待ちしてます。

2016年3月24日木曜日

第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原 報告

3月20日(日)第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原を開催しました。

4回連続快晴!
晴天に恵まれて嬉しい限りです。

茶臼山のスキーシーズンは終了しましたが、3連休の中日ということもあって、多くのお客さんが来ているようすでした。

明るいうちに赤道儀の設置まで行いました。ここまでできるとあとが順調です。ただ、まだまだ寒さを感じる高原。三脚をも持つ手には手袋が欠かせませんでした。

観光協会の職員さんの望遠鏡扱いも慣れてきて、スムーズな設置とファインダー合わせ順調になってきました。細かな設定はまだまだという感じですが、とりあえず合格に達しつつあるって感じです。

日も沈み、準備万端。今日は月齢11の月夜でしたが、午後6時半頃で既に、まちの星空をしのぐ星の数…。やはり、高原での星空観察は、街での星空観察とはひと味もふた味も違うと改めて感じました。

まずは、会議室での「今日のこよみ」と「これからの見どころ」の紹介。
3月20日は、
春分の日
ジョンレノンとオノヨーコが結婚(1969年)
地下鉄サリン事件(1995年)
の日でした。春分の日なので、その日の意味を解説…
「よく言われるのは、昼と夜の長さが同じ日…。でも、実際は既に昼の方が11分ほど長くなっています。それは、地球の大気の影響や日出・日入の定義による差によるもの」などを簡単に説明して、「正しくは、『真東から太陽が昇り、真西に太陽が沈む日』が一番正確な表現でしょうか…」と。

そして、月齢や旧暦を紹介。

そのあと、3、4月の星空の見どころ…
「木星、火星、土星が一晩中見えます」
「春の星座…しし座、おとめ座、うしかい座、北斗七星、春の大曲線」
「3月23日半影月食」
…と紹介。

ステラリウムで、今晩の星空を紹介。木星と月、しし座、冬の大三角、冬のダイヤモンド…その真中に天の川….今日は月夜で天の川はちょっと厳しいかな?
と言った話をしました。

室内最後の話は、双眼鏡での星空観察のススメ。肉眼では見えない多くの星を双眼鏡で見てくださいと、話を締めました。

その後は外に出て望遠鏡を使っての星空観察。

月、木星、オリオン星雲などを見て頂きました。

主要な星を見れたら満足なのか、3月ということで寒さを甘く見ていたのか、あまりの寒さで、「部屋に戻る〜」と言って帰っていくお客さん多数…。
高原ではまだまだ冬の装備が必要なようです。


さて、今回参加していただいたお客さんの感想です。
  • 双眼鏡を実際に使えるのがよかったです。(公務員・大変よい)
  • 駐車場がいっぱいだった(団体職員・大変よい)
  • 月のない夜に見たかったです。土星の輪も見たかったです。詳しい人と見ると楽しめるので、またこういう機会があったら参加したいと思います。(会社員・大変よい)
  • 模様まで綺麗に見えたけれど、月が明るすぎた。双眼鏡で思っていた以上に星がたくさん見えたのは始めて知りました。星に関するお話聞きながら見れて楽しかったです。(主婦・大変よい)
  • 星の勉強になった。すごく面白かった。(小学生・大変よい)
  • 木星に縞模様が入っていることなど、知らないことがたくさんありましたが、この観察会で実際に見れてよかったです。天文系のことに興味を持ったので、もっと知ることができたらいいなあと思いました。(小学生・大変よい)
  • 寒かったけど、楽しかった。(小学校入学前・大変よい)
今年は、なるべく多くのお客さんに来ていただけるよう、前もって日程を決定しました。
次回以降の開催は、
4月30日(土) 19:30〜
5月14日(土) 19:30〜
6月11日(土) 20:00〜
7月23日(土) 20:00〜
8月27日(土) 20:00〜
の予定です。ただ、会場の休暇村の都合で変更の場合があります。その時は、事前にお知らせします。
みなさんのお越しをお待ちしています!



*今回の写真は設楽町公共施設管理協会の後藤さんに撮影していただきました。設楽町公共施設管理協会「したらんトレイル」のHPも是非ご覧ください!!

第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 明るいうちにできるだけ準備をしておくのがベスト。ただ望遠鏡を出すタイミングは、今後は要注意。あまりに早く出すと夜露でレンズが曇るということを十分に想定する必要がある。今回は、かなり北風が強く、乾燥していたので大丈夫だった。

☆必要なもの
 バッテリーがへたってきたか?
 新しいバッテリーの購入を考えよう。
 
☆観察会の内容
 前回に引き続き快晴での星空観察会。月明かりのために星空はメインにし難い。月と惑星を上手に見せながら、散開星団や球状星団を見せる方法を模索していきたい。
 
☆今後の展望
 この回以降、開催時期を確定し、開催していく方向で休暇村と調整ができた。早めの宣伝広報活動で、さらに参加者を増やしていけたらと思う。宿泊者がたまたま来たらやっていたというイベントではなく、この星空観察会を狙ってきてくれるような展開に持っていきたい。

2016年3月20日日曜日

第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原 お知らせ


第16回星空観察会@休暇村茶臼山高原を開催します。

3月20日(日) 19:30〜
休暇村茶臼山高原にて


テーマは、
 月と木星

です。

この日は、満月近い月齢11の月がしっかり出ています。木星も20時過ぎには東の空から昇って来るようになり、観察のシーズンを迎えます。
大きく見えるこの2つの天体をしっかりと観察しようと思います。

休暇村茶臼山高原にもお知らせがあります。ご覧ください。

なお、3月20日は春分の日ですが、まだまだ寒い茶臼山高原です。3月とはいっても、標高1200m超の高地ですので、防寒対策をしてお越し下さい。

お待ちしてます。

2016年2月21日日曜日

とよね村星空写真撮影教室&星空観察会@三沢いこいの里 報告&反省

今回始めての開催の「星空写真撮影教室」。
会場をいつもの休暇村茶臼山高原から豊根村三沢にある「いこいの里若者センター」にかえて、2月13日〜14日の1泊2日での実施でした。
しかし、天気は始めっから雨…。天気予報をみても、荒れ模様しかないって感じ。
困ったものです…。
でも、こうした天気でも実施するのが私のポリシー。


2月13日(土)〜1日目〜

13時30分 集合・受付
 各地から、集まった参加者。地元在住の方を含めて10名の参加。何とモンゴルから日本文化の勉強に来ている留学生の方の参加もあり、びっくりでした!
 受付のあと、自己紹介で始まりました。

13時50分 講義1
「星空写真を撮るための基礎理論」
 講義と言っても、私自身始めてのこと。手探りで自分の学んだこと、自分の星空写真の撮影経験から感じたことを少しだけ理論的に説明させていただきました。

14時50分 講義2
「星空写真撮影の実際〜準備と撮影の流れ〜」
 これまた、自分自身の経験から感じたことを、実際の撮影の準備から片付けまでをまとめて紹介しました。

あいにくの雨模様で撮影実習はできなさそう…ということで、天体写真はこんな感じでカメラを望遠鏡にくっつけて撮影しますと実演…撮影したのは雨ににれた木々でした。超望遠で後ろのぼけ具合が最高な感じでした。





17時00分 夕食
若者センター併設の喫茶みちくさで夕食です。家庭的な雰囲気でゆっくり食べられます。今回の料理は鍋。お腹いっぱいになりました!!

19時30分 星空観察会&実習1「撮影実習」
 本来ならば、室内での星空レクチャーのあと、屋外での星空観察会を開催しつつ、星空写真の撮影実習の予定でしたが…なんと、大雨。止む気配は愚か、ますます激しくなる有様…。でも、お客さんがきてくれました。
いつもの休暇村の星空観察会と同様の流れで星空案内…。今回は、それに加えて、村民向けの星空観察会ということで、観光協会のスタッフさんにこれまでの星空イベントの取り組みの紹介をしていただきました。

 その後、今回デビューするはずだったスコープテックの望遠鏡「ラプトル」の紹介。
「『ファインダーがないところ』『倍率が高すぎないところ』が売りです!!」「手頃な価格なのでぜひいかがですか?いこいの里の貸し出し用としてもおススメですよ」と…営業しちゃいました。実際の購入に結びつくかは…わかりません。

 そのあとは、激しくなる雨の中、これからの星空イベントの話題で盛り上がり、夜は更けていきました…。


2月14日(日)〜2日目〜

夜中じゅう降り続けた雨はすっかり上がってました。南から暖かい空気が流れ込んで来た影響で、豊根村でも朝から暖かい1日。施設の中の方が寒いぐらいでした。

8時00分 朝食
 夕食と同じく、喫茶みちくさで朝食。ボリューム満天の朝食でした!

2日目の写真編集は、1日目の夜に撮影した写真を使ってと考えていましたが…、撮影できなかったので、自分が撮影した星空写真を使って、編集の体験をしてもらいました。

9時00分 実習2「カメラ付属の基本ソフトで写真編集しよう」
 お金を出せば、いろいろな高機能なソフトがありますが、でもそれだけ投資するだけの価値があるかと迷うところ…。そんな時はカメラ付属の基本ソフトでいろいろ試してみましょう…という感じで進めました。自分の撮影した写真を少し手を加えて、「化粧をして綺麗にする」って感じで…。
 同じ構図・設定の写真を重ねあわせて、明るさやコントラストの調整、トーンカーブの調整などの基本的な操作をしてもらいながら、何がどうなるのか体験してもらいました。

10時45分 実習3「フリーウエアで星の光跡写真を作ろう」
 Windowsのフリーソフト「KikuchiMagick」を使って比較明合成での星の光跡写真を作ろうということで考えていたんですが、なんと今回の参加者は、2名を除いてすべてMacユーザー…。予想外の展開でした。Macだと「StarStax」というソフトがあります…。
 それを使って、あとはパソコンにおまかせ…。
「待つだけなんですか?」「そうです…」
参加者の方々は、少々拍子抜けのようでした。でも、星空写真を撮影する、編集するってこんな感じの連続なんですが…という感じです。
パソコンが作ってくれた元画像を最初の基本ソフトで編集してもらい、「ちょっと化粧して」きれいな写真にしてもらいました。

11時30分 終了・解散
 あいにくの天気で、どれほど満足してもらえたか、ちょっと不安ですが、第2弾、第3弾を開くことで、その答えは見えてくるでしょう。

 今回の参加費は、なんと!一人当たり¥4,190-!びっくりです。
 宿泊代・施設使用料が¥2,590-、食事代が¥1,600-。
 無料で講師をやってますので、宿泊代と食事代だけ…。それにしても安いです。
 集金額に資料代を入れるのを忘れてました…。まあいいですね。

 これに懲りず、次の開催を計画していきます。

**** 反省 ****

  • とにかく天気。これだけはどうしようもないが、天気が悪いときにでもできる『何か』を準備しておきたい。
  • 豊根村三沢の「いこいの里若者センター」は小さな施設だが、家庭的で使い勝手がよい。ある程度わがままも聞いてくれそうで、今後も活用を探っていきたい。
  • 思いのほか、Macユーザーが多かった。自分自身もMacユーザーだが、Macを使った星空写真編集の技能を学べる機会が自分にも欲しい。
  • 実際に使えなくても、すべての機材を持っていって、展示できたのはよかった。
  • 参考書籍も並べて、手に取ってみられるようにした。休憩の時などにみてもらえたように感じた。無駄と思っても並べ続けていきたい。

2016年2月7日日曜日

第15回星空観察会@休暇村茶臼山高原 報告

2月6日(土)第15回星空観察会@休暇村茶臼山高原、翌7日(日)早朝には惑星観察会を開催しました。

これで、3回連続快晴!
家を出発するときには、ほぼ全天の雲の曇…。遠くに青空がちょろっとのぞいている感じ。夜は晴れの予報だったので大丈夫だろうと思いながらも、ちょっと不安でしたが、開始1時間ほど前から雲が切れ始め、開催時刻にはなんとほぼ快晴となりました。

茶臼山高原スキー場も前面滑走可能で、休暇村のお客さんもたくさん!特に親子連れ、それも比較的小さい子が多い感じでした。今回も、宿泊でないお客さんもちらほらいたようで…豊根村観光協会や休暇村に開催の問い合わせの電話が入ったそうです。

明るいうちに望遠鏡を準備。今回は赤道儀の設置まで行うことができました。

観光協会の職員さんは、視察でお休みでしたので、急遽、設楽町の奥三河総合センターの後藤さんにお手伝いいただきました。

さて、最初は、会議室での「今日のこよみ」と「これからの見どころ」の紹介。
2月6日は、あまり出来事がなく…
札幌オリンピックジャンプでメダル独占(1972年)
大相撲八百長問題で春場所中止決定(2011年)
といったところが有名な事件でしたという感じ。

そして、月齢や旧暦を紹介。

そのあと、2、3月の星空の見どころで、「明け方に惑星大集合」「冬の大三角・ダイヤモンド」、3月9日に部分日食が見えますよ…と紹介。

ステラリウムで、今晩の星空を紹介。冬の大三角、冬のダイヤモンド…その真中に天の川…どんどん見上げると、この辺り(カシオペヤ座とペルセウス座付近)がキラキラですよ…、オリオン星雲とアンドロメダ銀河の違い…、と言った話をしました。

室内最後の話は、双眼鏡での星空観察のススメ。肉眼では見えない多くの星を双眼鏡で見てくださいと、話を締めました。

その後は外に出て望遠鏡を使っての星空観察。

オリオン星雲、アンドロメダ銀河、散開星団M41などを見て頂きました。

あまりの寒さで、最後の挨拶をする間もなく、「足が冷たいから部屋に戻る〜」と言って帰っていくお客さん多数…。
さすがに、この寒さは尋常ではありません。30分以上のお外は「危険」なようです。

翌朝の惑星観察会は、午前5時50分から開催しました。
5時前に起きて、準備開始。氷点下10℃に迫る超低温でした。それでも、開催告知をした以上、準備してお客さんを迎えないと…というか、自分がワクワクしながら準備してました。
今回は、休暇村スタッフさんがなんとホットコーヒーまで用意してくれました。
お客さんは何人来るかと、ドキドキしながら待ってましたが、開催時刻になっても誰も来ず…。しばらくしたら、いつも応援に駆けつけてくれるけんたさんが車で登場。
今回は、けんたさんを除くと、お客さんゼロでした。残念。
でも、星空、日の出は最高でした!!
次回は是非お客さんに大いに宣伝してきてもらえるように頑張ります!!

さて、今回参加していただいたお客さんの感想です。
  • こんなにたくさんの星を見たのは初めてで、とても感動しました。(30代、大変よい)
  • これまででの何番目かのすばらし快晴でした。茶臼山の夜星を十二分に楽しむことができました。ホテルの明かりがもう少し防げるとよいのですが。(30代、大変よい)
  • 感動しました〜☆ すっげーたのしかった! 星がありすぎて、どんな星かわかんなかった(幼児2、30代1、大変よい)
  • オリオン座とかこぐま座は知っていたけど、いろいろな星が見られてよかったし、運良くきれいに見えて楽しかった。(小学生、大変よい)
  • ぼくらは名古屋に住んでいて、星がなかなか見えなかったけど、2月6日この観察会で始めてこんなにきれいな星が見えてすごくきれいだったです。(小学生、大変よい)
  • 銀河とかがきれいでいろいろな星が見えて嬉しかったです。(小学生、大変よい)
  • オリオン座やガスがよく見えて素晴らしい。こんなのを見たのは生まれて始めてです。ぜひこれからも続けてください。(小学生、大変よい)

次回開催は、3月初旬の予定です。
詳細は決定次第、ご案内します。


*今回の写真はけんたさんに撮影していただきました。けんたさんのHPも是非ご覧ください!!

第15回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 今回も、明るいうちに準備を開始。三脚・赤道儀の設置までは行えた。今後も、できるだけ早めの準備を心がけたい。一方で、これからは湿度が上がってきて夜露の問題も出て来るので、そのあたりも考えながらの準備が必要だと思う。
 早朝の惑星観察会も5時過ぎから準備開始。2台の望遠鏡があれば、対応できる感触だった。

☆必要なもの
 バッテリーの持ちが極寒のため非常に悪い。いつもの半分以下の時間しか持たない…。直接地面に置かない、断熱容器に入れるなどの工夫が必要だと思う。
 
☆観察会の内容
 前回に引き続き快晴での星空観察会。満天の星空での観察会となった。オリオン星雲のガスのようす、アンドロメダ銀河、M41散開星団など、ガスが光っている星雲、星が集まってガス上に見える銀河、多くの星が集まっている星団のようすを見てもらった。お客さんに違いを感じていただけただろうか?
 
☆今後の展望
 今回も開催した早朝の惑星観察会は、早朝&小さいお子さん連れのお客さんが多かった&超極寒のために、参加はゼロ…。休暇村のスタッフさんに温かいコーヒーまで用意していただいたのに…。残念でしたが、続けることで、参加してくれる人が出てきてくれればOK程度の感覚で、開催していけたらと思う。
 これまで約1年毎月開催してきたが、日程が不定期で、お客さんが「たまたま来たらやっていた」というレベルだったのを、何とか第○土曜日のように固定できるようにしていくと、それをねらってきていただけるようになるかもしれない。要検討としたい。