2015年4月20日月曜日

第3回 星空観察会

主催者の告知がありましたので、ご案内します。

第3回 星空観察会 in 休暇村茶臼山高原
5月2日(土) 19:30〜
テーマ:満月近くの月と木星
満月近くに満ちてきた月と天頂付近で輝く木星を中心に観察します。
条件が良ければ、明るい星雲・星団の観察も行います。

詳しくは、こちら…。
(といってもあまり詳しくないですが…)

2015年4月5日日曜日

第2回 星空観察会 反省

第2回星空観察会の反省…。

☆事前準備
 今回は明らかに天候が悪い感じだったので、外の準備は行わず。
 天候を見ながら準備が必要だが、よい方向に急変した場合の対応を検討しておきたい。 双眼鏡での観察が基本になるか?
 さっと出して見える望遠鏡があるとよいか…。
 そういった視点では、低倍率で見られる対象の絞り込みと休暇村の8cm屈折経緯台の上手な使い方の検討が必要か?

☆必要なもの
 星座早見盤工作のために、ホッチキス、両面テープ、のりなどがあった方がいいか?
 星空だよりの活用。

☆今後の展望
 次回の参加者の数への対応。
 多すぎたときにどう対応するか検討しておく。

休暇村茶臼山高原 第2回星空観察会

 皆既月食の起こるこの日。休暇村茶臼山高原にて第2回目の星空観察会を行いました。ところが、濃霧。月は愚か、星も一つも見えない。星の観察はとにかく運を天に任せるしかないとは言え、皆既月食の日に重ねることはないのに…という感じでした。
 結局、星空観察会開会の時間になっても、晴れる気配さえなく、皆既月食は刻々と進んでいき、最終的には、何も見ることもできずに皆既月食終了時刻までなってしまいました。
 残念…。

 とは言え、お客様はいらっしゃるので、何とか数十分でも、楽しんでまた来ようと思ってもらわないと…ということで、皆既月食のしくみと星座早見盤の使い方講座で実施。皆既月食と月の満ち欠けの違いについての解説、今回の月食の起こる様子をプレゼンで紹介とステラリウムでシミュレーション、アストロアーツで販売されている星座早見工作セットを使い、工作と使い方の解説を行いました。

 一通りのプログラムを終えたあとは、もしかして晴れてくるようなことがあれば、双眼鏡で見られるようにと、月食終了時刻まで一応会場で待機してました。
何となく待っているだけではもったいないので、観光協会の方と役場の方(教え子ですが…笑)に星空観察に関するプレゼンをしながら、今後の展開を提案しました。
 豊根村の観光アクションプランの中にある「星空観察のイベントを」がとりあえず実現し、次は継続することが課題となる段階に入っていく…。頑張れるといいです。

次回は、
 5月2日(土) テーマ:月と惑星
皆様の参加をお待ちしています。

今回も…写真は「霧の高原」のみ。そのうちほかのサイトでアップされるでしょうから、そうなれば、リンク張ります…。