2010年10月22日金曜日

イカの解剖

指導要領の改定に伴い、無セキツイ動物の特徴の学習が復活しました。教科書には、イカの解剖が載っているので、やってみました。
イカは、外套膜を切り開くと、内蔵があらわになります。はさみでチョキチョキ切るだけで見えるので簡単。
口から醤油を注入して、消化管(胃が中心ですが)の確認をしたり、目からレンズを取り出したり、えらにオキシドールをかけて血液の色(薄い紺色)の観察をしたりしました。
観察したあとは・・・みんなで、焼いて食べました。
美味しい実験観察でした。

2010年10月21日木曜日

メダカの毛細血管の観察

メダカの毛細血管の観察をしました。顕微鏡で倍率を上げるとピントがあわせにくくなり、生徒には非常に難しい観察となります。顕微鏡自体も何年か使っているうちに、レンズにカビは生えるは、光軸がずれるは(扱いが雑なので)、光源がおかしくなるは(最近は、反射鏡調節不要の光源付きが多い)で、より見にくくなります。
そんな中でも、ちゃんと見えるグループがいくつかあり、そんなときには、デジカメで動画撮影します。それを、電子黒板やデジタルテレビ(パソコン接続したもの)で見た方がよっぽどわかりやすいですね。

2010年10月10日日曜日

秋の星座

星野写真を撮ろうといろいろと試しています。
今日は、夜に旭高原に行って、天の川と秋の星座を撮影してみました。
写真は、アンドロメダ座周辺。ISO800で、露出時間5分、ポタ赤で自動追尾してみました。M31(アンドロメダ銀河)やM33がしっかり写っています。
ポタ赤の極軸合わせが難しくて…というのも、メガネがじゃまをするのと、極軸あわせ用のパイプが細い(仕方がありませんが)ので、極軸があってるんだか、ずれているんだかさっぱりわからない状態。なので、拡大すると、星は流れてしまっています。

まあ、普通の大きさの写真で見るならば、この程度で合格といったところでしょうかね?