2015年5月29日金曜日

ひまわり8号正式運用開始日決定!

ひまわり8号の正式運用開始日が決定されたようです。

静止気象衛星「ひまわり8号」の運用開始日について

どんな映像が見られるか楽しみです。

2015年5月22日金曜日

星空観察会 夏休みの企画案(思いつき?)

そろそろ夏休みの企画について検討を始めないといけないなあと思って、思いついたところで書いてみました。実現可能かどうかは検討しないといけないですが、こんな感じでどうでしょうというという叩き台です。

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夏休み中の星空観察会企画案

<企画1>
「星空観察会」
 20:00〜 の通常プログラム 夏休み中なので平日でも可

                 
<企画2>
星空観察講座「親子で星空観察『望遠鏡を作って星を見よう』」(親子でなくても参加可)
 内 容  :キットの望遠鏡を親子でつくって、その望遠鏡で月や惑星を見る。
 流 れ  :午後集合 1時間程度で望遠鏡製作、基本的な操作法レクチャー(昼間がよい)
       夕方以降、作った望遠鏡を使って、実際の星空で星空観察
 参加費  :コルキットスピカ 材料費(税込¥2,700)
        http://www.orbys.co.jp/kolkit-jp/index.html
 参加上限数:1回あたり10組程度(複数回実施でも可)
       例えば1日で2回行うこともできるかも。
       実際の星空での観察はまとめてやればいいと思います。
 実施回数 :複数回実施できたらよい…。この夏休みは、お試しとして1回だけにするか?


<企画3>
流れ星を見よう「ペルセウス座流星群観察会」
 内 容  :
 茶臼山高原にある駐車場の一角を確保し、シートやゴザを敷き、寝転びながら星空を眺め、流星観察を行う。
 観察前に休暇村などで流星・流星群についての簡単なレクチャーも行う。
 日 時  :
  8月9日(土)〜15日(土) 21:00〜23:00(可能性のある期間)
   流星極大日(一番たくさん流れると考えられる日)は13日(木)です。
   この前後数日か、その日だけでもできるとよい。
 注 意  :
 流星は実際には、夜半以降の方が多く流れますが、防犯上の問題もあるので、上記の時間ぐらいで(参加するのは素人さんなので)安全確保した方がいいと考えます。



あと、別企画で豊根村の中学生向けで…
「望遠鏡を作って星を見よう」
先日の星空観察会の際、豊根村役場の課長さん?の息子さんがいらっしゃってて、興味があるようなので、豊根村中学生限定(それ以外でもいいですが)で、コルキットを作って、星を見る会をするってのはどうかなあ?こうした経験を重ねて、未来の星空案内を育てていきたいなあ…。
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どうでしょう?

2015年5月9日土曜日

星空観察会@休暇村茶臼山高原のチラシ

休暇村茶臼山高原で行っている星空観察会のチラシを作ってみました。こんな感じですが…役に立つかなあ?

2015年5月8日金曜日

第4回 星空観察会@休暇村茶臼山高原

第4回星空観察会@休暇村茶臼山高原の告知です。

5月30日 20:00〜
休暇村茶臼山高原にて

休暇村茶臼山高原 星空観察会
今回のテーマも前回と同じ…、月と惑星。そろそろ土星が観察会時間内に見ることができるようになるかもという感じです。
満月近く(月齢12)の月と木星、金星、土星も?の観察と春の星空案内を計画しています。条件が良ければ、いくつかの球状星団や散開星団も見られるかな?

皆様のご参加をお待ちしております。


2015年5月3日日曜日

第3回星空観察会 反省

第3回星空観察会の反省…。

☆事前準備
 山間地ではやはり夜露対策が必須。靄、霧の影響もあっただろうが、途中で望遠鏡のレンズが曇ってイマイチに。自由に使ってよい設定のものにまでする必要はないが、少なくとも、主要機材(今のところで言うと、私所有の8cm屈折赤道儀、休暇村所有の8cm屈折経緯台)にはヒーターの準備をしておきたい。

☆必要なもの
 自動導入まではついていなくとも、自動追尾のついたものがあと数台欲しい。アライメントなどの小難しい設定の必要のないもので、ぱっと出して北だけあわせてモータードライブを動かしてあとは手動で導入してみてもらうようなものがよいか?
候補として、セレストロンOmniXLT150 2セレストロンOmniXLT150 RSky-WatcherDOB10GOTOなどはどうだろうか?
 室内会場から屋外会場へ案内する誘導員。少人数のときには必要ないが、今回のように大人数のときにはぜひ必要。案内しながら誘導は無理。

☆観察会の内容
 はじめに室内で星空の解説はよい。見える星が何なのか意識を持って屋外での観察できるので、観察会自体が充実できる。「あれは何ですか?」で始まらないところがよい。
 小さい望遠鏡の使い方の検討を。三脚・架台がチャッチいので、せっかく天体を導入しても、ちょっと触っただけで見えなくなってします。もっと自由に参加者の方々に使ってもらえばいいのでは?

☆今後の展望
 新しい機材の導入。充実した観察会にするには、やはり機材の充実は不可欠。
 広報活動の充実。広報とよねにも掲載してはどうか?村民の参加で裾野が広がる可能性あり??ポスターを作って、村内施設に掲示してはどうか?道すがら見て参加してくれる人も出るかも?

休暇村茶臼山高原 第3回星空観察会

5月2日、GW後半戦の初日、休暇村茶臼山高原第3回星空観察会を開催しました。
会場に向かう途中、午前中ほぼ快晴だった空には、次々と雲。太陽もすっかり隠されて、今回も星空観察会ではなくて、星空トークショーか?と、進行を考えました。
少し早めの夕食のために外に出たときには雲が切れ、青空が見え始めました。食事を終えて、外に出ると、ほぼ全面雲なし、快晴状態へ。これなら、外での星空観察会ができそうだと準備を始めました。
望遠鏡のセット、室内会場のセットを終えたときには、そろそろ開始時刻。ロビーには多くのお客様が待っている様子でした。
開始5分ほど前から、会場への案内を始めたところ、どんどん来るは来るは…。最初に用意した椅子では足らないだけではなく、会場に入りきらないほどのお客様。急遽、椅子を増やし、会場の真ん中のしきりを開き、これまでの倍の広さの会場にいっぱいになりました。総勢約50名…。驚きです。というか、GWでお客様が多いから当然と言えば当然。

星空観察会開始!
はじめは、室内で今日の夜空に見える星々の紹介。
玄関を出て正面に見える東側の空。今日は満月近いお月様、その近くにおとめ座のスピカ、うしかい座のアルクトゥールス…。
反対の西の空には、ひときわ明るく見える金星。その近くには、まだまだ冬の星座たち。
頭の真上には、春の星座たちと、輝く木星。
北の空には、柄杓の形の北斗七星。
ステラリウムを使って簡単な解説をしたあと、月の満ち欠けの簡単な原理の説明。懐中電灯と月球儀を使って満月、半月の見える理由を簡単に説明しました。…わかってもらえたでしょうか?…。
望遠鏡を待つ間に、用意された10台の双眼鏡でも星々を見てもらおうと、双眼鏡の使い方を簡単にレクチャーしました。

室内での解説を終えたら、屋外での星空解説。
光の収束ができる懐中電灯を使って、月、スピカ、アルクトゥールス、木星、金星、冬の大三角、北斗七星と北極星の位置を確認したあと、望遠鏡で月の全景と拡大、木星を見てもらいました。

そうこうしているうちに、あっという間に40分が経過。
最後の挨拶と、「21時半すぎには土星が見えるようになるので、そのときまだ星が見えるようだったらもう一度来てくれればお見せいたします。」…と案内したところ、だんだん靄?霧?雲?が出てきて、10分も立たないうちに、月さえも見られない状態に…。
結局土星は見られませんでした。

これほど多くの見知らぬ人(知っている人100人ぐらいの前では経験済み)を前に、星空案内をしたのは初めてでしたので、無事に終わって…いくつかの星を望遠鏡で見せることができて…良かったという感じです。終了後も、何人かのお客様と会話を交わすことができ、観察会としての成功?の実感も得ました。
ただ、まだ課題がない訳ではなりませんので、更なる改善に向けて、しっかり反省しておきたいと思います。

次回は、
 5月30日(土) 20:00〜
  日没時刻が遅くなりますので、開始もその分遅くしてみました。
 テーマ:月と惑星
です。皆さんのご参加をお待ちしてます。

(写真は、参加者?のけんたさんのご協力で掲載できました。)

2015年5月2日土曜日

気象衛星ひまわり8号の映像

過去の気象観測衛星よりも段違いによくなっているという話は聞いていたが、これほどとは知らなかった。
気象庁HPの映像で見たら、そのすごさを実感!!
カムチャツカの火山、桜島の噴火の様子まで写っているし、台風の雲も雲の固まり一つ一つまで見えてしまう。雲の動画も今までより数段滑らかに移動の様子が表現されてるし、素晴らしいの一言。
理科の教材で使えそうなぐらいいいものになっている。
正式運用が楽しみです。
ひまわり8号のサンプル映像の公開について気象庁HP