2015年11月10日火曜日

第12回星空観察会@休暇村茶臼山高原 反省

☆事前準備
 今回は「地上人工星」を用意。曇天でも、何か望遠鏡で見えるものをと考えた苦肉の策。次回以降は、もう少し星らしいものを準備したい。
 冬に近づき、屋外での観察にはかなり厳しい季節になって来たと感じた。今回は、事前告知の場(HP、休暇村でのチェックインの際の案内など)での「寒さ対策の呼びかけ」が不十分であったように感じた。

☆必要なもの
 これからは、「寒さ対策」だろう。今回もかなり寒く感じた。山の上としては寒さはまだまだだろうが、下界から上がってくる人たちにとっては、かなり「寒い」。しっかりと寒さ対策をすることを呼びかけて、観察会に入る必要がある。
 前回からの積み残し…望遠鏡のカバー。突然の雨にも濡れないような準備がしてあるとよい。ブルーシートなどで工夫してみたい。
 観光協会で用意して頂いているビクセンSW2-ED103Sの入れ物がそのうちダメになる。予算確保の時期でもあるので、相談して、アルミケースやバックを購入していく方向で要望していきたい。
 
☆観察会の内容
 お客さんが家に帰っても見てみようと思える材料として、アンケートの上部に本日の星空案内の内容、使用ソフトの紹介を掲載した。しかし、アンケートとの切り離しが面倒と感じる場面も会ったので、今後工夫をしたい。
 望遠鏡の紹介と地上人工星の観察はどうだっただろう?感想からは好意的に受け取ってくれたと感じたが…。継続しつつ、工夫をしていきたい。
 望遠鏡の結露は、季節の変化によるものなのか、寒さの割にはひどくなかった…というより、夏場と比べると非常に少ない感じがした。今後寒くなってくると、結露より降霜の方が心配になる可能性がある。夏の結露対策に引き続き、対応を考えておきたい。

☆今後の展望
 今後はこの休暇村での星空観察会を中心に、各種イベントでの観察の場を提供していくことで、この星空観察会の知名度をあげていきたい。また、この夏の星空キャンプで使用した茶臼山高原にある空き施設「てんくう」の活用を探りつつ、星空の茶臼山高原を広げていけたらと思う。
 今回初めて書いて頂いた感想にあるように、星が見えない時の内容についても再度検討したい。

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