2015年5月3日日曜日

第3回星空観察会 反省

第3回星空観察会の反省…。

☆事前準備
 山間地ではやはり夜露対策が必須。靄、霧の影響もあっただろうが、途中で望遠鏡のレンズが曇ってイマイチに。自由に使ってよい設定のものにまでする必要はないが、少なくとも、主要機材(今のところで言うと、私所有の8cm屈折赤道儀、休暇村所有の8cm屈折経緯台)にはヒーターの準備をしておきたい。

☆必要なもの
 自動導入まではついていなくとも、自動追尾のついたものがあと数台欲しい。アライメントなどの小難しい設定の必要のないもので、ぱっと出して北だけあわせてモータードライブを動かしてあとは手動で導入してみてもらうようなものがよいか?
候補として、セレストロンOmniXLT150 2セレストロンOmniXLT150 RSky-WatcherDOB10GOTOなどはどうだろうか?
 室内会場から屋外会場へ案内する誘導員。少人数のときには必要ないが、今回のように大人数のときにはぜひ必要。案内しながら誘導は無理。

☆観察会の内容
 はじめに室内で星空の解説はよい。見える星が何なのか意識を持って屋外での観察できるので、観察会自体が充実できる。「あれは何ですか?」で始まらないところがよい。
 小さい望遠鏡の使い方の検討を。三脚・架台がチャッチいので、せっかく天体を導入しても、ちょっと触っただけで見えなくなってします。もっと自由に参加者の方々に使ってもらえばいいのでは?

☆今後の展望
 新しい機材の導入。充実した観察会にするには、やはり機材の充実は不可欠。
 広報活動の充実。広報とよねにも掲載してはどうか?村民の参加で裾野が広がる可能性あり??ポスターを作って、村内施設に掲示してはどうか?道すがら見て参加してくれる人も出るかも?

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