2011年8月13日土曜日

バターづくり

娘の今年の夏休みの自由工作・自由研究は、バターづくりです。
最初は、オーソドックスな方法でバターをつくりました。
生クリームを冷蔵庫で冷やして、小さなタッパー容器に入れて思いっきり振る…振ること数分…突然、手応えが変わって、容器の中には、黄色の濃いクリーム色のバターと白い液体に完全に分離します。面白いほど、突然起こります!
次に生クリームの元になっている牛乳で試してみました。ふつうの牛乳だと、乳脂肪分が低いのもあるけれど、ちっともバターが出来ません。ネットで調べてみると…「できない」らしい。輸送中の分離や加熱殺菌のために、「ホモジナイズ」という脂肪粒子を細かくしているために、乳脂肪分がまとまりにくいらしい。脂肪分がでているのは、わかるけれど、小さな小さな粒になっているだけという感じでした。
ということで、次はホモジナイズされていない牛乳で挑戦!
「ノンホモ牛乳」を生協の共同購入で買って、挑戦しました。生クリームのように劇的にバターが出来るという感じではありませんでしたが、バターのかたまりがいくつも容器の中に出来ました。
それを、写真と作文用紙とスケッチブックを使ってまとめて完成。まとめるのにも結構時間がかかって、娘の飽きるのとの戦いでしたが、よく頑張ってくれました。

来年は…何に挑戦しようかな???

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