2015年10月14日水曜日

第11回星空観察会の反省

第11回星空観察会の反省…

☆事前準備
 今回は、曇天だったので、セレストロンC11とビクセンED103を準備した。星が見えなくても、望遠鏡の紹介をしようと考えていた。反射望遠鏡と屈折望遠鏡、赤道儀の役割等の解説をして少しでも興味を持ってもらって、「また来よう」と思ってもらえるように…。

☆必要なもの
 必要なものはほぼそろったかなという感じ。後あればいいものとして、望遠鏡のカバー。突然の雨にも濡れないような準備がしてあるとよい。ブルーシートなどで工夫してみたい。
 
☆観察会の内容
 今回は「今日のこよみ」から始めてみた。お客さんが家に帰っても見てみようと思える材料の提供があるとよい。現在見える星・星座、見どころ、街明かりの中でも見える星の紹介等があるとよいだろう。ステラリウムやMitakaの紹介も必要だと感じた。どこかで入れれるようにしていきたい。
 望遠鏡の紹介はどうだっただろうか?少しは興味を持ってもらえた感触だが、その上にその望遠鏡で星を見てもらえたらもっといいんだろうが、雲ばかりは何ともならないなあ…。

☆今後の展望
 観察会の形も固まってきて、今後の展望というよりさらに充実させるための工夫が必要な段階になってきたと感じる。形式を毎回同じにして、その都度の見どころが、確実に提供できるようにしていきたい。今のところは、初めてのお客さんがほとんどなので、これから出てくるリピーターに満足してもらえるような充実をしていかなければ行けないだろう。この会以外のプログラムの提供も必要に感じている。

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