基本的に、裸眼で見て、標準レンズで数枚写真が撮れればいいやと思っていたんですが、近づくと欲が出るのが人情って言うやつで…。
結局はこんなシステムになりました。
鏡筒:ビクセン ED70SS
フリップミラーで眼視とカメラを切り替え
眼視用ビクセンSSW10mm
架台 :笠井 APZ-Palm
三脚:カメラ三脚 Slik
カメラ:Canon EOS M
リモコンでシャッターコントロール
鏡筒前面で、アストロソーラーフィルターで減光。皆既前後は、フィルターを用いて撮影・眼視。
工作用紙で作ったフィルター装着具で、取り外しが簡易にできるよう工夫。
それ以外に…
星空撮影用に、ナノトラッカー、自由雲台、Canon EOS 60D、カメラリモコンを用意。
今回の機材として、ビクセンED70SSを選んだ最大の理由が、持ち込み用のカバンに何の細工も必要なしで入れられること。運ぶのがちょっと重いという感じ以外は、とても使いやすい感じの鏡筒でした。
おまけになりますが、皆既前日の夜、野宿になったおかげで、この鏡筒を使って、木星・土星やアルビレオ、球状星団M13、アンドロメダ銀河M31の観測もできました。
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